ICT(Interactive Coach Training)

コーチングを取り入れた1on1で部下のエンゲージメント向上を促す

近年、人材の成長機会の創出や能力開発の一環として、多くの企業が1on1を導入しています。
しかし、業務連絡や指示中心の一方通行なコミュニケーションから上司側が離れられず、期待した成果が得られないどころか、場合によっては部下のエンゲージメントを低下させてしまうケースも少なくありません。
1on1などのコミュニケーションを有効に機能させるためには、上司自身がコミュニケーションスタイルを見直し、コーチ的な関わりへと変えていくことが重要です。

ICTの概要

対象者:ミドルマネジメント層

1on1の本来の目的を考えたとき、上司と部下の間に「問い」を置き、新しいアイデアや価値を共創するコーチングのアプローチが有用だと私たちは考えています。そのためには、上司側が自身の対話力を高める必要があります。

ICTは、部下をもつ管理職や役員を対象とした、コーチングコミュニケーションのトレーニングです。
1on1をはじめとした社内コミュニケーション施策の価値向上や、管理職や役員のマネジメント力向上、部下開発力の向上を目的としています。

ICTの流れ

参加者は、習得しやすく、かつ効果の高い厳選されたスキルを学習するとともに、参加者同士で「問う」「問われる」両方を体験する双方向のトレーニングを行います。
1日7時間のプログラムの中で、「レクチャー」「コーチング・エクササイズ」「気づき・学びの共有」を繰り返し行うことで、参加者は自身のコミュニケーションスタイルの前提に気づき、新しい視点、自己認識、管理職として向き合うべきテーマを獲得していきます。

  • 01

    対面トレーニング

    厳選したコーチングスキルのレクチャーで、基礎から応用まで現場で活用できるスキルを中心に、コミュニケーションの変化に即効性のあるものを厳選してお伝えします。
    また、「問う体験」や「問われる体験」を通じて、「気づき」による行動変容や「持ち込むテーマ」の重要性を認識しながら、参加者同士が、フィードバックを交わしたり、意見をシェアしたりする時間を繰り返します。

  • 02

    フォローアップ

    トレーニング終了後、3か月間、参加者に「フォローアップメルマガ」を配信します。
    部下とのコミュニケーションのヒントになるコラムなど、定期的に配信することで、トレーニングによって変化した意識が元に戻ってしまうことが無いように継続した学習と実践を促進します。

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