未来を共創するコラボレイティブな経営チームを創る
現代の経営環境は、問題が多様化・複雑化しているため、もはやトップ一人の力で対応するのは困難です。
今だからこそ、単にトップの意見に従う集団ではなく、一人ひとりが主体的に意見を持ち寄り、時創造的な対話を通じて新たな価値を生み出せる「コラボレイティブな経営チーム」が必要です。
DAIBEの概要
対象者:経営チームメンバー全員
その重要性は認識されているものの、「コラボレイティブな経営チーム」を創るのは簡単ではありません。
経営チームはハイパフォーマーの集団であり、激しい競争を勝ち抜き“選ばれた”という強い自負と責任感を備えたメンバーの集まりです。それは時に、組織をサイロ化し、管掌領域はお互いに干渉しないという暗黙のルールを生み出します。
コーチ・エィのDAIBEは、「未来を共創するコラボレイティブな経営チーム」を構築する、経営チーム向けの対話のプラットフォームです。経営チーム全員が集い、組織の未来や文化の実現に向け、現状の把握や組織・個人のパーパス、互いの関係性について深く対話しながら、共に未来を描き、前進していきます。
DAIBEの流れ
DAIBEは、1対1のコーチングを提供するエグゼクティブ・コーチングとは異なり、組織変革の鍵である経営チームの「関係性」にアプローチしたワークショップを実施します。
経営チーム全員でテーマに基づいた対話を行い、また、経営チーム内の関係性の変容を促進することで、チームの一体感を醸成します。アセスメントでは、経営チームメンバー間の関係性、リーダーシップ、コミュニケーションの現状を可視化します。
各2時間のZoomによるワークショップ全6回とアセスメントの実施で構成されています。
ワークショップのテーマ
下のテーマについて経営チームメンバー同士が双方向に対話を重ねることで、コラボレイティブな経営チームをつくります。
-
01
経営チームと対話
コラボレイティブな対話の必要性について理解を深め、経営チームで対話を増やすために何ができるのかを考えます。
-
02
モノローグ主義からダイアログ主義へ
経営チームや会社全体の中に存在するモノローグ主義とダイアログ(対話)主義を知り、ダイアログに欠かせないフィードバックの価値を体験的に学びます。
-
03
DAIBE Assessment
経営チームの関係性を可視化したDAIBE Assessmentを活用し、経営チームメンバー個々人の周囲との関わり方、メンバー間の関係性およびコミュニケーションの現状を棚卸し、コラボレイティブな経営チームになるために何を変えていくのかを考えます。
-
04
対話型組織開発と主体化
会社組織、経営チームにおける自分のあり方を振り返り、会社の成功に向け「参加する」社員を増やしていくアプローチを模索します。
-
05
組織学習による前提の破壊
対話とリフレクションを重ね、個人の学習だけではなく組織学習につなげていくことで、組織の新しい前提を創造します。
-
06
組織文化を変える戦略的リーダーの開発
自分自身のリーダーシップに向き合い、戦略的リーダーになるために、そして更に戦略的リーダーを開発するために何
ができるかを考えます。