当社は、2025年3月27日付けで、ハーバード大学医学大学院の関連機関 マクリーン・ホスピタル所属のコーチング研究機関である米国コーチング研究所*¹(Institute of Coaching: 以下IOC) と、スポンサー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。なお、本契約の継続は2017年以降、本年で9年目となります。
IOCへのスポンサーシップにより当社は、コーチングの先端研究を取り入れるとともに、世界トップレベルのコーチ陣とネットワークを強化しています。また、日本におけるコーチングのパイオニアとして、システミック・コーチング™による組織変革に関するナレッジや実績を、IOCが開催するカンファレンス*²で世界へ向けて発表しています。
2024年に開催されたカンファレンスでは、アジアパシフィックエリアから唯一、当社の研究論文がポスター発表に採択されました。ポスター発表の内容と参加レポートは以下よりご確認ください。
Institute of Coaching(米国コーチング研究所)
15th Annual Coaching in Leadership & Healthcare Conference 参加&研究発表レポート
| *¹米国コーチング研究所(IOC)について
米国コーチング研究所(IOC)は、ハーバード大学医学大学院の関連機関であるマクリーン・ホスピタルに所属する非営利のコーチング研究機関として、2009年に設立されました。設立以来、コーチング分野の価値と信頼性向上を目的に、調査研究の発表、学習機会の提供、カンファレンス開催などを通じ、調査研究や科学的根拠に基づくコーチングの実践と理論の普及に努めています。
| *²IOCが開催するカンファレンスについて
本カンファレンスは、 "Annual Coaching in Leadership & Healthcare Conference" と題してIOCが開催する年次大会です。世界トップクラスの科学者やコーチング研究者が登壇し、コーチングのさらなる進化と、自己、他者、組織のイノベーションを呼び起こす方法を参加者とともに探ります。