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2021年5月28日

株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、コーチング型マネジメントを学ぶプログラム、コーチ・エィ アカデミアの「受講生・卒業生アンケート2021」を実施しました。

アンケートは、受講期間が1年以上に達している受講生と直近の卒業生196名(回答率49%)を対象とし、受講による成果、コーチングを活用する場面などについて調査しました。

アンケート結果から、コーチ・エィ アカデミアを受講することで、相手に気づきを促がすコミュ二ケーション能力や対話の能力が身につくことに加え、自己認識の向上を実感している受講生が多いことがわかりました。また、コーチングで関わる人の行動やモチベーションに変化を起こしていることが読み取れます。

一方で、近年、コーチングが職場だけでなく、友人・知人間や家族といった範囲に広がりを見せていることが浮き彫りになりました。

以下に、主な設問と回答結果をご紹介します。

■あなた自身の変化について

相手の気づきを促すコミュニケーション能力や対話する能力が向上

変化として上位にあがった項目は、相手に気づきを促がすコミュニケーション能力の他、対話ができる能力の向上でした。
(数字は、5段階評価で5=あてはまる、4=ややあてはまると回答した人の合計の割合)

  • 相手が自ら気づき、発見するコミュニケーションをとれるようになった 90%
  • 相手の目標を共に明確にし、達成に向けた対話ができるようになった 89%
  • 自分を客観的に認識できるようになった 88%
  • 人に対して受身的や攻撃的にならず、互いに尊重して対話ができるようになった 86%

■関わった相手、組織・チームの変化について 

周囲の人に主体的な行動が起こる

受講生の周囲の人の変化としては、コーチングによって主体的、積極的に行動できるようになったことがあげられます。
(数字は、5段階評価で5=あてはまる、4=ややあてはまると回答した人の合計の割合)

  • 相手が、主体的に行動するようになった 92%
  • 相手が、目標に向けて積極的に行動するようになった 88%
  • 相手が、自分のアイデアを積極的に提案するようになった 78%
  • 相手が、創意工夫をしながら仕事に取り組むようになった 76%

(相手:受講者の部下やクライアント等)

■コーチングは誰とのコミュニケーションで活用していますか?

友人・知人をコーチングの対象としている人が増加

コーチングの対象は、「部下」と「同僚」と回答する人が上位を占めていますが、今年は昨年と比較して友人・知人を対象としている人が大幅に増えています。コーチングの対象が広がっていることが読み取れます。
( )内は昨年値

  • 部下 79% (72%)
  • 同僚 70% (69%)
  • 友人・知人 48% (31%)
  • 家族 39% (36%)
  • 上司 36% (32%)
  • 取引先・お客様 29% (32%)

実施期間: 2021/3/1 - 2021/3/31
回答数: 97名/196名 (49%)

■本件に関するお問合せ

株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション
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