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2020年5月22日

株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、コーチング型マネジメントを学ぶプログラム、コーチ・エィ アカデミアの「受講生・卒業生アンケート2020」を実施しました。

アンケートは、受講期間が1年以上に達している受講生と直近の卒業生210名(回答率51%)を対象とし、受講による成果、コーチングを活用する場面などについて調査しました。

社会や職場環境が大きく変化する昨今、コミュニケーションの目的や価値について改めて見直す機会が増えているのではないでしょうか。アンケート結果からは、コーチ・エィ アカデミアを受講することで、自らのコミュニケーションを客観的に見直し、変化させることが可能になり、そのことによって、関わる人の行動やモチベーションに変化を起こしていることが読み取れます。

コーチ・エィは、今後も、受講生がコーチング型マネジメントを通じてさまざまな成果をつくり出していけるよう取り組んでまいります。

以下に、主な設問と回答結果をご紹介します。

■あなた自身の変化について

相手の気づきや成長を促すコミュニケーションが可能に

変化として上位にあがった項目は、相手に気づきや変容をうながすコミュニケーション能力の向上でした。上位3項目は以下のとおりです。

  • 相手が自ら気づき、発見するコミュニケーションをとれるようになった・・・93%
  • 相手の業績だけではなく、成長に向けた関わりができるようになった・・・87%
  • 相手の目標を共に明確にし、達成に向けた対話ができるようになった・・・87%

■関わった相手、組織・チームの変化について 

周囲の人に主体的な行動がおこる

受講生の周囲の人の変化としては、コーチングによって目標が明確になることで、主体的に行動できるようになったことがあげられます。

  • 相手が、主体的に行動するようになった・・・84%
  • 相手が、目標に向けて積極的に行動することが増えた・・・77%
  • 相手の、将来の目標やビジョンが明確になった・・・77%
  • 相手が、創意工夫をしながら仕事に取り組むようになった・・・77%

■コーチングは誰とのコミュニケーションで活用していますか?

同僚をコーチングをコーチングの対象している人が増加

昨年の調査では、コーチングの対象は「部下」とする人が圧倒的に多かったのに対し、今年は「同僚」をあげる人が大幅に増えています。( )内は昨年値

  • 部下 72% (81%)
  • 同僚 69% (54%)
  • 家族 36% (26%)
  • 上司 32% (27%)
  • 取引先・お客様 32% (39%)
  • 知人・友人 31% (36%)

実施期間:2020/2/25-2020/3/10
回答数:   108名/210名 (51%)

■本件に関するお問合せ

株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション 神野(かんの)

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