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2020年5月19日

株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社⻑:鈴⽊義幸)は、新型コロナ感染拡大の影響下の職場のコミュニケーションについて、同社のクライアントおよびメールマガジンの読者等を対象に、緊急アンケート「劇的な環境変化の中で、わたしたちができることは何か」を実施致しました。

アンケートには、1,500人以上の方にご回答いただきました。回答結果から、緊急事態宣言下でリモートワークを余儀なくされる状況の中で、多くの方が組織内におけるコミュニケーションの内容や周囲との関わり方に工夫をされていることがうかがわれます。対面以外でのコミュニケーションの機会が増えたことにより、周囲との関わり方、関係性のつくり方など、コミュニケーションそのものについて改めて考える方も増えているようです。

第二次感染のリスクも取り沙汰される中、緊急事態宣言解除後もリモートワークを継続して取り入れる企業や団体は多いと予想されます。働き方の変化に伴い、組織内のコミュニケーションの量や手段は変化し、ひいては組織開発のあり方にも影響を与えます。コーチ・エィは、設立以来、23年間にわたりコミュニケーションに関する探究をしてまいりました。今後もコーチングを通じた組織開発を支援することで、多くの組織の発展に貢献してまいります。

【 アンケート結果の概要 】

  • 95%以上が、働く環境やルールが変わったと回答。
  • 職場での「対面」でのコミュニケーションが減ったという人は約90%。一方で「対面」以外のコミュニケーションは増えている。
  • 「対面以外のコミュニケーション」では、とくにWeb会議・ビデオ会議ツールによるコミュニケーションが増加している。
  • 職場におけるコミュニケーションの総量は減少傾向だが、執行役員以上は、これまでよりもコミュニケーションが増えたと回答している。
  • 多くのリーダーが、部下とのコミュニケーションにおいて、内容や伝え方などをこれまでよりも工夫している。
  • リーダーが難しさを感じているのは、部下のモチベーションの維持や部下の状況の把握。

回答結果の詳細については、こちらからご覧ください。

【 アンケート調査概要 】

回答期間 2020年4月8日~4月19日
対象   企業や団体にお勤めの管理職、リーダーの方
回答数  1,532名

■本件に関するお問合せ

株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション 戸田(とだ)

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