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2020年3月18日

株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木義幸)のリサーチ・研究部門、コーチング研究所は、2020年3月18日、組織のリーダーシップに関する研究レポート「柔軟なリーダーシップで、変革をもたらす組織をつくる~部下の主体性を見ながら、リーダーが取るべきアプローチを変える」を同研究所のウェブサイトで発表しました。

主体性の高い部下には「方向性の提示」が有効

ビジネス環境の変化が目まぐるしい時代、組織は競争力を保つために常に変革を求められています。そのためには、社員一人ひとりが主体性を高め、変化に対応していく必要があり、その社員を率いるリーダーには、社員の状態に合わせたリーダーシップを発揮することが求められます。

今回のレポートは、組織を構成する社員の主体性の状態にフォーカスし、部下を「主体性が高いケース」と「主体性が低いケース」に分け、変革を生み出す活気ある職場をつくるために、それぞれのケースにおいて部下が上司に求めるリーダーシップを調査したものです。

結果として「主体性が低いケース」においては、部下は上司に「コミュニケーション」を求め、「主体性が高いケース」では「方向性の提示」を求めていることが明らかになりました。レポートの詳細はこちらからご覧いただくことができます。

[調査結果]柔軟なリーダーシップで、変革をもたらす組織をつくる

調査概要

調査対象:リーダー854人の部下9,117人
調査内容: Leadership Assessment(LA)
調査期間:2012年9月~2018年2月

コーチング研究所では、組織のリーダーを対象としたリサーチ結果をもとに、リーダーシップやコーチングの効果などに関するレポートを発表しています。レポートはこちらからご覧ください。

■本件に関するお問合せ

株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション 神野(かんの)
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以上