当社は、AIコーチング「CoachAmit」のプロダクト基盤を刷新し、組織および利用者の状況に応じたコーチングの最適化とセッション全体の品質向上を実現しました。

背景と概要
「CoachAmit」は2023年の提供開始以来、組織変革に取り組む企業を中心に導入が進み、企業規模や成長フェーズの異なる組織での活用も広がっています。
こうした状況に対応するため、プロダクト基盤を刷新し、組織と利用者の状況に応じたコーチングの最適化を実現しました。あわせて、セッション全体を評価する機能を追加し、従来強みとしてきた問い生成力に加え、コーチングセッション全体の品質を一層向上させました。
これにより、利用者は自身の状況に即したコーチングをより高い精度で受けることが可能となり、導入組織においては、課題に応じた柔軟な活用を通じて、人材開発および組織開発のさらなる推進が期待されます。
主なアップデート内容
- 組織課題に応じたコーチングのカスタマイズ性を向上
「CoachAmit」は提供開始以降、主に大規模企業を中心に導入されてきましたが、昨今では企業規模や成長フェーズの異なる組織でも活用が広がっています。
導入企業ごとに直面する課題や活用前提の多様化を踏まえ、従来のコーチングスクリプトを基盤に、各組織の状況に応じた柔軟なサービス提供を実現するため、コーチング設計基盤を拡充しました。
これにより、企業ごとの組織課題に応じたAIコーチングの展開が可能となり、組織内の対話や人材開発のさらなる促進が期待できます。
- テーマ・対話スタイルを選択できる機能を追加
利用者は、あらかじめ用意された複数のコーチングテーマから月ごとに選択できるほか、より深い思考を促す「チャレンジングモード」や論点整理を重視する「アナリティカルモード」、上司や部下との1on1など実際のコミュニケーションシーンを想定した対話スタイルなど、目的に応じたコーチングの進め方を選択できるようになりました。
これにより、自身の課題や目的に応じて、より主体的に利用者がAIコーチングを活用できるようになります。
- セッション全体を評価する機能を追加
「CoachAmit」は、開発当初から問い生成力を強みとしてきましたが、コーチングにおいては、個々の問いだけでなく、セッション全体の進行も重要です。
今回のアップデートではこの点を踏まえ、国際コーチング連盟(ICF)資格を有する当社エグゼクティブコーチの監修のもと、コーチングセッションを複数のフェーズに分解し、「適切な問いかけが行われているか」「対話が適切に進行しているか」といった観点から、セッション全体を評価する機能を追加しました。これにより、セッション全体を踏まえたコーチングの精度が一段と高まり、より質の高い対話を実現しました。
当社は今後も「CoachAmit」を通じて、組織における対話の質の向上と組織変革の推進に取り組んでまいります。
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