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コーチング研究所レポート、「組織のパーパスを示すリーダー VS 変化を推進するリーダー」発表のお知らせ
2020年5月11日
株式会社コーチ・エィ(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木義幸)のリサーチ・研究部門、コーチング研究所は、2020年5月1日、リーダーのリーダーシップの傾向が部下に与える影響に関するレポート「組織のパーパスを示すリーダー VS 変化を推進するリーダー」を同研究所のウェブサイトで発表しました。
組織のパーパスを示すリーダーが部下を主体的にする
コーチング研究所の調査では、リーダーに期待されるリーダーシップのトップ1位が「パーパスを示すこと」で、2位が「変化を促進すること」となっており、そのリーダーシップの傾向が部下にはどのような影響を与えているかを調べた結果が今回のレポートです。
「組織のパーパスを示すリーダー」とは、組織そのものの存在意義や方向性について部下と対話をしている一方で、新しい視点ややり方を取り入れることにおいては、周囲の評価がさほど高くないリーダーです。また、「変化を促進するリーダー」とは、新しいやり方を積極的に取り入れている一方で、組織のパーパスに関する対話はさほどしていないリーダーです。
調査の結果、「組織のパーパスを示すリーダー」の下で働く部下の方が、主体的なアクションをとっていることを示す値や、自己効力感を示す値が高いことが明らかになりました。
レポートの詳細はこちらからご覧いただくことができます。
[調査結果]組織のパーパスを示すリーダー VS 変化を推進するリーダー
調査概要
調査対象:リーダー161人の部下2220人
調査内容:Leadership Assessment(LA)
調査期間:2012年9月~2018年2月
コーチング研究所では、組織のリーダーを対象としたリサーチ結果をもとに、リーダーシップやコーチングの効果などに関するレポートを発表しています。レポートはこちらからご覧ください。
■本件に関するお問合せ
株式会社コーチ・エィ コーポレート・コミュニケーション 神野(かんの)
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