
今、3年間で新入社員の約3割以上が退職するといわれています。若手層の離職率が企業の大きな課題になっています。一つには、企業に長くいるつもりはないという風潮が若い世代にあるのも事実ですが、その一方で、上司が自分に関心を持ってくれない、だから辞めたい、という若手社員もいます。また、自分がそこで働いている意味を見出すことができていない、なんとなく働くといった、受動的なのことも要因のひとつです。
若手社員の自律性を高めるために、若手層のモチベーションにフォーカスをあてるだけではなく、組織全体で若手社員を育成していく多面的なトレーニング構造を持ち込みます。
モチベーションの三要素に対する多面アプローチ
- 1. キャリアビジョンを持っている
- 若手層本人にビジョンの描き方をトレーニングし、常に変化する環境下においても自らのビジョンを描くトレーニングを実施します。ビジョンを持つことで自らの目指す方向と到達地点がわかります。それによって、今の仕事で、何をすべきなのかを明確化し、意味づけすることによってモチベーションの向上を図ります
- 2.若手層に対する承認
- 管理職に対して若手層の承認できるトレーニングを実施します。存在を認められることは安心感を生み出し、パフォーマンス向上につながります。また、若手層の描いたビジョンを引き出し、聞くことで仕事への取り組む姿勢を変えていきます。
- 3.成長実感・学習の機会
- 日常の業務の中で、どのように成長しているのかを感じられると自発的行動が促進されます。管理職の上司からのアプローチに頼るだけではなく、先輩社員(メンター)が後輩の育成にかかわることで、組織として育成する構造を作ります。また、先輩社員の役割の自覚にもつながります。


