
新規事業の基盤となる新しいアイデアや技術は、企業の成長の鍵をにぎっています。逆に、研究開発のスピードが上がらないという悩みを持つ現場では、何が起こっているのでしょうか。そこには、昔ながらの指示命令型のマネジメント、部下育成への無関心、モチベーションの低下など、コミュニケーションに関する課題が見受けられます。しかも、研究者や技術者は、傾向としてコミュニケーションに対する苦手意識を持つ人が多いようです。
技術・研究部門のエンジニアこそチーム力が重要です。お互いを知り、相互のリソースを最大限に活用できるコミュニケーションの土台を築いていきます。チームメンバー間の信頼関係を構築し、ビジョン、目標を共有していくことでチーム全体のパフォーマンスを拡大していきます。
下記3つの視点からの共通の“問い”をチーム内に存在させていきます。
- 自分がチームに対してどのように貢献したいか <自分>
- 他のメンバーが何を求めているか <他人との関係性>
- チーム全体は、今どのような状況なのか <チーム>
- 1. チームメンバーがお互いのことを知る
- お互いのメンバーがどんな強みを持っているのか、どんな研究をしているのか、どんな人かを知ることでコミュニケーションの土台を作ります。
- 2. メンバー間でゴール・課題を共有する
- 細分化された業務の中で、お互いにゴール・課題を知り、組織全体のゴール・課題を理解することで一体感を醸成します。
- 3. チームの中の役割・担当を模索する
- メンバーの特性を活かし、それぞれの役割を明確にすることでメンバー個々のパフォーマンスを向上させていきます。
- 4. 成功体験・成果をアピールできる仕組みをつくる
- 経験・知識を人に依存させるのではなく、組織全体に還元できる機会・仕組みをつくります。また、外部へアピールすることで関係部署へ調整をスムーズにし、宣言効果としてチームの一体感をさらに醸成していきます。


