佐々木 葉子
シニアエグゼクティブコーチ

| 経歴 | 青山学院大学文学部卒 建設会社企画室システム課にて全社ネットワーク構築プロジェクトに参画。ネットワーク上で利用されるナレッジシステム、現場管理システム等の導入部分を担当。デロイトトーマツコンサルティング株式会社(現:アビームコンサルティング(株))にて、コンサルタントの教育プログラムの企画および運営、キャリア開発制度や評価制度の構築と導入を担当。2001年7月コーチ・トゥエンティワンに入社。2001年10月コーチA設立に伴い転籍。 |
|---|---|
| 実績 | 集合研修、講演、グループコーチングの担当を経て、現在は主に経営層の1on1コーチングを担当。一方で、ディレクターとしてコーチAの組織拡大に伴う社内インフラ整備、仕組みや制度作りと定着化の指揮をとる。コーチAにおけるコーチングカルチャーの醸成に力を注ぐ。 |
| 資格 | 国際コーチ連盟マスター認定コーチ 財)生涯学習開発財団認定マスターコーチ |
I am a coach because...
■これまでのこと
最初に入社したのは建設会社。私が入社した年、全社を結ぶイントラネット構築プロジェクトが発足しました。設計図、施工方法等のナレッジ共有システム、基幹業務システムを載せた、全国の支店、本社、関連会社をつなぐネットワークの構築により、他社を圧倒する競争力をもとうという壮大な構想でした。私は全国を駆け巡り、システムの設定から導入と運用トレーニングまでを担当しました。
コンサルタント時代には、評価基準、キャリアパス、トレーニングの枠組みを作成し、組織に導入する一連の業務を担当しました。会社がヴィジョンに基づきビジネスモデルを作成します。そのビジネスモデルに基づく組織が作られます。各組織において「こういう人」というモデル像のレシピ(職能要件定義書)ができ、評価の仕組みが組み込まれるのです。人が組織のヴィジョンに適応することで、仕組みやシステムが価値を生み、人の成長は効率よく促され、会社もヴィジョンを実現させるという構想です。
ここで私は、物事や組織全体に焦点をあて変革をする手法を学びました。評価基準、キャリアパス、トレーニングの枠組みを作成し、組織に導入する一連の業務を担当しました。
2つの職場でいつも私は、組織(経営陣)の描くヴィジョンを形にし、導入していくという立場でした。
物事が定着し、みながメリットを感じられるまでには、根気と工夫と会話量が相当必要なのだということを体感しました。
ここでの試行錯誤した経験は、コーチとして非常に価値あるリソースとなっています。
気がつけば、コーチもまた、根気(オンゴーイング)と工夫(テーラーメイド)と会話量(インタラクティブ)が必要な仕事だったからです。
■ コーチとして
集合研修やグループコーチングも数多く担当しましたが、この1年間、私は特に「個人」に注目し、約50名の方の1on1のコーチングに力を注いできました。
中小企業の社長、鉄道会社の役員、IT企業の役員など業種も企業規模も様々です。
中長期の人材育成
複数の事業部の統括という複雑なロールへのマッチング
経営陣のマネジメント(上位者に対するコーチング)
組織のヴィジョン、部下のヴィジョンそして自分のヴィジョンのマネジメント
リーダーシップの確立(自分の軸をつくることと、リーダーシップを発揮するための環境整備)
私は一人一人の方に、それぞれ異なるフレームワークをデザインしながら、ただひたすらその人に合う質問やアセスメントを集めては投げかけます。
気がついたことは率直にフィードバックさせていただきます。
時には、ディスカッションをさせていただくこともあります。
あるクライアントさんは、「実は、最初にお目にかかったときの、フィードバックが一番衝撃的だった。」と後から教えてくださいました。
組織でトップに近づけば近づくほど、何でも話せる相手は少なくなり、率直にものを伝えてくれる人も少なくなります。
でも、話したからこそ気づくことこそ自分のアイディアや自分がやりたいことであり、率直にものを言われるからこそ成長の機会が得られるのではないでしょうか。
2年後、本当に企業のトップとなったこの方を、私は再びコーチングをさせていただくことになりました。
初回セッションが終わった翌日、メールをいただきました。
「今回も最初のフィードバックに、なるほどなぁと感じ入ってしまいました。」と。
今回もまた、どのようにそのフィードバックを活用いただけることになるか、今から楽しみです。
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